インプラント治療に対する
“当院の思い”

開業して15年が経過したとき、友人の勧めでインプラントのセミナーに行きました。
その際に勉強した症例が、右側の大臼歯欠損の症例（右側の奥歯がなくなってしまった症例）でした。
もし当時、実際にその症例の患者様がご相談にいらっしゃった場合、当院がご提供できる治療方法は「部分入れ歯（パーシャルデンチャー）」しか選択肢はありませんでした。
ですが、そのセミナーにより「費用は掛かるが、快適な人生を送ることができる治療」すなわちインプラント治療に感銘を受けました。
「インプラント治療の技術がないことと、治療技術があること（入れ歯以外の選択肢で患者様の生活を快適にすること）」この違いは同じ歯科医師として、私と講師の先生ではあまりにも違うという印象でした。
大きく影響を受けた私は、それから先輩の勧めで2008年に「アメリカ最大のインプラント学会」に加盟しました。
インプラントの高度なスキル、時代に即した先端技術、様々な症例の勉強のため、アメリカのボストンに行き、そこで老若男女が情熱的に勉強する姿を目の当たりにして驚きました。
それからインプラント治療の勉強に情熱を傾けてまいりました。
そして様々な症例を治療し実績を積んだ結果、今日に至っています。
「入れ歯に違和感を感じていて、食生活が楽しめない」とお悩みの患者様の生活を快適にすることができれば、この上ない幸せです。
今後とも入れ歯以外の選択肢もご提案できる歯科医院作り、青森県内の歯科医療の発展を目指して、日々研鑽をしてまいりたいと思っております。